3月に開催し、大反響があった「科学的な安全対策への転換を目指して」シリーズ第2弾をご案内致します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━第160回[PV]━━━━
科学的な安全対策への転換を目指して(その2)
―明日からでも始められる企業努力10か条―
http://www.pmrj.jp/kenshu/html/files/yakuji/251/E160.pdf
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当財団機関紙(医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス,PMDRS, 45(3), 2014 )に
掲載された論文との連動企画です。従来行われてきた安全対策から、
より科学的な安全対策への転換を提案します。
わが国の安全対策は、「医薬品リスク管理計画指針」に述べられているように、
ICH-E2Eを真摯に踏まえ、検討課題に応じた様々な研究デザインの選択肢を持ち、
また利用可能なあらゆる情報も用い、総合的に新たなリスクの発見を行っていく体制に
移行しなければなりません。
患者さんや医療従事者のために、あるべき安全対策について考えませんか?
シリーズその2では、「明日からでも始められる企業努力」について、本シリーズのその1で受講者の皆様から
頂いたアンケート結果をふまえ、産官学それぞれの立場からご講演いただき、
今後の進むべき方向性を探ります。
◆日時: 平成26年 7月 9日(水) 13:00〜17:30
◆会場: 日本薬学会 長井記念ホール(東京都渋谷区)
◆お申し込み→ http://www.pmrj.jp/kenshu/html/frm030.php
◆プログラム: 講演と討論(講師等の敬称略)
「科学的な安全対策に転換するために何が必要か、我々が明日からでもできることは何か」
小宮山 靖(ファイザー株式会社臨床統計部統計コンサルティンググループ
統計コンサルティング担当シニアマネジャー)
「製薬企業の立場から」
宮川 功(武田薬品工業株式会社医薬開発本部ファーマコビジランス部
安全対策グループグループマネジャー)
「製薬企業の立場から」
東郷 香苗 (ファイザー株式会社臨床統計部第一統計グループシニアマネジャー)
「アカデミアの立場から」
宮田 裕章(東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座教授)
「規制当局の立場から」
福田 悠平(厚生労働省医薬食品局安全対策課副作用情報専門官)
<総合討論>
共同司会:
松下 泰之(第一三共株式会社事業推進本部メディカルアフェアーズ部学術データマネージメントグループ主査)
木村 友美(ヤンセンファーマ株式会社研究開発本部感染症ワクチン領域エピデミオロジスト)